2023年2月26日(日)、長岡京市役所旧庁舎にて行われた文化庁京都移転記念事業“Stage Everywhere 「京都まるごと芸術祭」”に妖怪ソングの弾き語りで出演しました。

かつて市議会が行われていた場所にステージが設置されていて、議員が座っていた席&傍聴席に向かって演奏するというなかなかできない体験をしてきました。

妖怪シンガーソングライターとして京都の新しいポップカルチャーを提示できたんじゃないかと思います。

YouTubeに当日の様子をアップしたのでぜひご覧ください!

みなさんご存じ、妖怪のっぺらぼうをモチーフにした曲です。ある種のラブソングとなっています。なかなか味わい深い内容となっているのでぜひ一度聞いてみてください!

京都・宇治にある沖縄居酒屋ライブハハウス「WAOYA」での弾き語りの様子です。

「異類婚姻譚(いるいこんいんたん)」

人間と人間以外の存在が結婚する話のことをこう呼びます。(例えば「鶴の恩返し」とか)

大体は添い遂げられずにに終わります。

「異類婚姻譚」は、そんな話をモチーフに書いた曲です。最初の部分をアップしていますので、ぜひご覧ください!



京都高辻のライブハウス「夜想」で妖怪ソング『牡丹灯籠』を弾き語りしてきました。その様子をYouTubeにアップしましたのでぜひご覧ください! 牡丹灯籠(ぼたんどうろう)という怪談をモチーフにした曲です。

あらすじ
亡霊となった女性(お露)が、相思相愛のカップルだった男性(新三郎)の所に牡丹灯籠をさげながら夜な夜な会いにいき、逢瀬を重ねます。それから色々あって最終的に男性が取り殺されてしまう話です。男性はガイコツ(=女性)と抱き合っている形で事切れているのを発見されました。

地元の神社へ初詣に行ってきました。実家近くの神社「稲荷神社」と、現在住んでいるところの近くにある神社「子守神社」です。今年も妖怪ソングに妖怪Tシャツと妖怪三昧の年にしたいと思います。よろしくお願いします!(掛け軸の画像は塗仏です)

2022年12月4日(日)、沙界妖怪芸術祭の2日目に行ってきました。

大阪・堺は初めて訪れる場所です。

会場となる開口神社(あぐちじんじゃ)




入場パスはバックステージパスっぽくシールになっていてタイプのもので、とてもスタイリッシュなデザインでした。(おそらく2日目なので「界」。1日目は多分「沙」だったのだと思います。)


昼過ぎに到着し、境内にある建物の中に入って二階の妖怪アートフリーマーケットを回っているうちにホーミー&馬頭琴の演奏が始まる時間になったので一階に移動して鑑賞。ホーミーの響きと馬頭琴の旋律が異世界へ誘ってくれるようでとても良かったです。馬頭琴も近くで見せてもらえました。

岡林立哉というミュージシャンの方でした。

僕のアルバム『妖怪大百科』でも「付喪神」の間奏でホーミーを取り入れていますが、本物を生で聞くのはとても良い刺激&勉強になりました。(ホーミーのライブを観るのは人生で2度目)

その後、妖怪行列を見て帰路につきました。

とても良い雰囲気のイベントでした。

次回はぜひ出たいと思います!(フリマもしくは弾き語り演奏で)

よろしくお願いします(笑)

2022年11月4日(金)、京都 大宮高辻のライブハウス『夜想』で月一行われる<アコースティック飛び入りノーチャージデー>にて『付喪神(つくもがみ)』を弾き語りした時の様子です。

「付喪神」は長いこと使われた道具が最終的にぞんざいに扱われ捨てられたりすると化けて出るタイプの妖怪ですが、それに歪な男女の恋愛を重ね合わせて歌っています。


伊勢物語 第六十三段 「つくも髪」の歌(百年に一年たらぬつくも髪われを恋ふらしおもかげに見ゆ)を詠んでからの唐突なホーミーが見どころです。ぜひご覧ください(笑)。


2022年10月15日(土)、京都妖怪ストリートで開催されたモノノケ市&一条百鬼夜行に参加してきました。
妖怪好きってこんなにいるんかーっていうすごい人出でした。
モノノケ市の出店は今回2回目でしたが、前回よりもお客さまとのコミュニケーションがしっかりとれたんじゃないかなーと思います(笑)。

新作のTシャツや缶バッジも好評で、モチベーションが爆上がりです。次回もおしゃれなアイテムをいっぱい用意して参加したいと思います!